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液晶破損に注意

グリーンオンシリーズの本体をズボンのポケットに入れて使用すると、気付かないうちにクラブやカートのバーなどにぶつけたり、また、座ったりした時の圧力で、液晶が割れてしまうことがあります。
距離を計ろうとしたら液晶が割れていたというのはショックですよね。ゴルフはメンタルなスポーツなので、次のショットにも影響することもあると思います。
液晶パネルにはガラス材質が使われております。一般の携帯電話並みの強度は持たせてありますが過度の力が加わると樹脂製の表面のパネルがたわみ、たわまない性質のガラスに衝撃が加わり、液晶が割れる事があります。
そこで、未然に破損を防ぐためには、ポケットに入れずにベルトに付けるケースに入れてお使いいただくのがお薦めです。
弊社でグリーンオン、グリーンオンミニ、グリーンオンプラスの専用のソフトケースをご用意していますが、携帯電話用のものをお使いのユーザーもいらっしゃいます。
それでもスポーツで使う機器です。気をつけていても滑らせて落下したりして液晶が破損してしまうこともあります。こんな時はあきらめずに弊社サポートにご相談ください。液晶破損は有償修理になりますが、なるべく迅速に修理対応を致します。

液晶破損に注意
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■ グリーンオン/グリーンオン・プラス兼用ソフトケース
・ ディープコバルトグリーン(実物は高級感ある出来栄えを自負(?)しております。)
グリーンオン/グリーンオン・プラス兼用ソフトケース ディープコバルトグリーン

・ GSブラック
グリーンオン/グリーンオン・プラス兼用ソフトケース GSブラック

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自分だけのコースデータ

こんにちは。
梅雨も開け、すっかり夏の陽気といったところです。
先日も各地で真夏日を記録するなど暑くなってきていますから、みなさんも水分補給などしっかりして、熱中症に気をつけてくださいね。

さて、お話は変わりますが、みなさんグリーンオンプラスに搭載されている「コース作成」機能はご利用されていますでしょうか。
GPSが受信できる場所であれば、世界中どこでもゴルフ場のデータを作成することができる機能です。

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コースデータに登録されているデータと同じように情報を登録することができ、もちろんハザードも8つまで登録可能です。

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既に登録されているデータを元に編集することも可能なので、コースに改修があった場合などに自分で新しいハザードを登録するなんていうこともできちゃいます。
また、コースデータの作成はゴルフ場で各ハザードやグリーンエッジなどの緯度経度を取得して完成となりますので忘れずに取得してくださいね。

ここでグリーンエッジの緯度経度取得の際のポイントを一つ

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上の図で示しているように、グリーンセンターと、フェアウェイセンターからアプローチする位置を結んだ直線上で取得しましょう。そうするとグリーンまでの距離が重要なアプローチの時に、自作のコースデータが活躍することまちがいなしです!

ちなみにグリーンオンに登録されているシンガポールのコースの殆どはこの形式でユーザーが取得されたデータを元に作成されています。 → シンガポールで磨く「ゴルフ道」

他にもグリーンの傾斜情報の表示など便利な機能満載のグリーンオン・プラスの詳細はコチラ

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グリーンオン・ミニのシリコンジャケット活用方法

早川です。
梅雨明けももう間近というところですが、サマーシーズンへ向けてスコアアップを目指すゴルファーの方々の多くがグリーンオン・プラスをご購入されているようで、まだまだ社内は休みなく動いているといった状況です。
多くのお客様からのご支持を喜びに変えて、もうひと踏ん張り頑張っていきたいと思います。

◆ 今週のプレイしたいゴルフ場

今の時期の北海道は格別で、道内にあるゴルフ場は今が書き入れ時!そんなゴルフ場の一つに、またステキなコースを発見してしまいました。

ザ・ノースカントリーゴルフクラブ
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ザ・ノースカントリーゴルフクラブの7番ショートホール。前回は池でしたが、今回はバンカーの中にある花壇。ゴルフ場のサイトを見るときれいにお花が咲いているのがわかります。
ここに落としたら、お花がかわいそう…。絶対にグリーンに乗せてやりましょう!

● ザ・ノースカントリーゴルフクラブ
〒327-0305
北海道千歳市蘭越26番地
TEL:0123-27-2121

◆ グリーンオン・ミニのシリコンジャケット活用方法

多くの方から、グリーンオン・ミニのケースについて、ご要望を頂いておりますが、もうしばらくお待ちください。
代わりと言っては何ですが、グリーンオン・ミニのシリコンジャケットを使ったバンドの作り方をご紹介しましょう。

(1)まずは、100円ショップ等で、マジックテープを買ってきます。
手首に巻けるような長さで、一周すれば止められる物が理想です。

(2)そしてシリコンジャケットの裏面に切れ込みを入れます。マジックテープの幅を図って、正確にやらないと装着時に緩くなって本体がブラブラしてしまいますので、ご注意を。

(3)次にマジックテープを切れ込みに入れて完成です。

グリーンオン・ミニのシリコンジャケット活用方法
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腕につけると、ゴルフのスイングの邪魔になりにくく、見やすいため、スムーズにラウンド出来ます。
グリーンオン・ミニのシリコンジャケット活用方法
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手首に付けると腕時計みたいですが、フルスイングで本体が飛び出してしまう恐れがありますので、あまりおすすめできません。
グリーンオン・ミニのシリコンジャケット活用方法
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※ 自己の責任において、制作、使用を行って下さい。

他にもこんな使い方があるという方は是非お寄せ下さい。

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グリーンオンの使い方~修正データ取得編

早川です。

グリーンオンでは、頻繁なデータ更新により、コースデータの正確性を期するよう努めております。

それでも、ユーザの方から、データがおかしいのではないかとのご指摘を頂くことが時々あります。このような場合には、出来る限りコースを訪問し、GPS測量をしてデータを更新するようにしております。

しかしながら、コースデータの測定と修正には思わぬ時間がかかってしまう場合があります。ユーザの皆様が使用していて、距離データに疑問を感じた時に、もう一工夫してご連絡いただけると、ご指摘の内容の確認と修正をきわめて短時間に行うことができます。

今回はその、もう一工夫の手順を詳しくお教えしますので、データの精度に関するご指摘を頂く際に、是非実行してください。グリーンオンのさらなる精度向上のため、ご協力をお願い致します。

一工夫とは、データに疑問を感じたポイント(例えば、グリーンのセンター)で、グリーンオンまたはミニのセンターボタンを押し、そのポイントのGPSデータを記録することです。以下にその手順を示します

(1)ラウンド中に、グリーンやハザードの距離表示が違っていることを確認。

(2)修正データを取得する。

◆ グリーンオンの場合
(グリーン近傍画面)
★ 修正したいハザード、グリーンに立ち、GPSが安定するのを待ちます。
修正したいハザード、グリーンに立ち、GPSが安定するのを待ちます。
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★ 距離表示が安定しだしたら、ナビキー中央を押すと、距離計測が0と表示され、その地点の登録が完了です。
距離表示が安定しだしたら、ナビキー中央を押すと、距離計測が0と表示され、その地点の登録が完了です。
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(距離計測画面)
(距離計測画面)
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(距離計測画面)
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◆ グリーンオン・ミニの場合
(グリーン近傍画面)
★ 修正したいハザード、グリーンに立ち、GPSが安定するのを待ちます。
修正したいハザード、グリーンに立ち、GPSが安定するのを待ちます。
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★ 距離表示が安定しだしたら、enterキーを押すと、ショット履歴管理画面の現在SDが0になり、その地点の登録が完了です。
距離表示が安定しだしたら、enterキーを押すと、ショット履歴管理画面の現在SDが0になり、その地点の登録が完了です。
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(距離計測画面)
(距離計測画面)
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(距離計測画面)
クリックして拡大

(3)帰宅し、パソコンとmicroSDカードを繋げ、mps.kmlファイルを開きます。

★ グリーンオンの場合
★ グリーンオンの場合
クリックして拡大

★ グリーンオンミニの場合
★ グリーンオンミニの場合
クリックして拡大

(4)このファイルをそのままメールに添付して送信して下さい。
その際は、下記の項目も併せてお送り下さい。

  • --------------------------------------------------------------
  • ゴルフ場名:
    (例:マサカントリー倶楽部)

    コース名:
    (例:西コース、アウトコース)

    ホール番号:
    (例:3番ホール)

    取得した位置データ:
    (例:グリーンセンター、グリーン前エッジ、右フェアウェイバンカー)

    • --------------------------------------------------------------

    ボタンを押すだけで位置を保存できますので、気になったポイントで、操作して頂ければ、一週間で修正が可能になります。
    精度向上のため、宜しくお願い致します。

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グリーンオンの使い方~グーグルアース編

早川です。
先週の木曜日に千葉県富津市のブリストルヒルゴルフクラブに行ってきました。
かなり綺麗なゴルフ場でびっくり!ホールも手入れが行き届いており、富津の潮風に吹かれながらのラウンドは格別だと思いますよ。
ブリストルヒルゴルフクラブのホームページへ!

前回に続き、今回はグーグルアース使ったテクニックをご紹介します。
グリーンオンのショット履歴を記録した時に、色々なゴルフ場で記録した為に、バラバラに表示され、
「どれがこの前行ったゴルフ場だっけ?」
と困ってしまう事よくありますよね。
そこで、グーグルアースのショット履歴の編集の方法をお教えしましょう。

まずは準備として、microSDカードの中に入っている“mps.kml”ファイルをパソコン上で開き、Google Earthを起動させましょう。
Google Earthは予めインストールをお願い致します。
Google Earthをダウンロードする!

(1)ゴルフ場を探す
下図の検索窓に行ってきたゴルフ場の名前を入力し、Enterキーを押します。
すると、検索結果が下に表示され、適切な項目をダブルクリック!
ゴルフ場へジャンプする事が出来ます。

ゴルフ場を探す
クリックして拡大

(2)ショット履歴を編集する
下図、左下の場所ウィンドウの保管フォルダに入っているGoogle Earthアイコンのチェックを外して、残しておきたいショット履歴を調べ、それ以外は削除します。
ショット履歴を編集する
クリックして拡大

フォルダ毎に、右クリックで削除を選んで、効率よく消していきましょう。

(3)ショット履歴を保存する
下図のメニューバーの“ファイル”→“保存”→
“名前を付けて場所を保存”の順に進んで下さい。
そうすると、名前を付けて保存ウィンドウが立ち上がるので、一番下のファイルの種類を逆三角アイコンをクリックして、Kml(*.kml)を選び名前を付けます。

名前の付け方は、

ゴルフ場名_ホール番号_日付.kml
(例)ブリストルヒルゴルフクラブ_H01~H18_100519.kml

と付けるのがお勧めです。

ショット履歴を保存する
クリックして拡大

グリーンオン・ミニの場合は、グリーンオン倶楽部のスコア管理システムを使うと、その日にプレイしたコースのショット履歴を簡単に表示させる事ができますよ。

早速自分だけのデジタルヤーデージブックを作ってみましょう!

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