新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に明け暮れた2021年が終わり、2022年が始まりました。
今年こそは平穏な日々が戻ってくればと願っていましたが、今年も新年早々オミクロン株の爆発的な感染者増加で始まってしまい、少々がっかりです。
収束するときは必ず来ますので、皆さん自分でできる対策を怠らずに一にも早く楽しい日々が送れるように頑張りましょう。
さて、2022年今年の干支は?という質問に対して何と答えるでしょうか?「寅」と答える方も多いと思いますが、「干支」に対しては「壬寅(みずのえとら)」が正しいそうです。
「干支」とは「十干(じっかん)」の「干」と「十二支」の「支」の組み合わせです。
*こちらの画像はジャパクリップ様より借用しました。
十二支については「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)」とご存じのとおりですが、十干は「甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)」と日を順に10日ごとのまとまりで数えるための呼び名でした。10日ごとに、「一旬(いちじゅん)」と呼び、3つの旬(上旬、中旬、下旬)で1ヶ月になるとして広く使われていました。
ところで、今年は寅年ですが日本でみられるトラは何種類いるかご存じでしょうか?
世界には「アムールトラ」、「ベンガルトラ」、「インドシナトラ」、「マレートラ」、「アモイトラ」、「スマトラトラ」の6亜種が確認されているそうですが、日本では動物園やサファリパークなどで以下のトラに会えるそうです。
・アムールトラ
世界最大のトラです。ロシアと中東北東部のアムール川、ウスリー川周辺のタイガ(針葉樹林)に生息しています。
・ベンガルトラ
アムールトラに次ぐ大きさのベンガルトラ。インドを中心にバングラデシュやネパールなどアジアに生息しています。
・スマトラトラ
最も小さい種類のトラです。東南アジア南部、インドネシアのスマトラ島に生息しています。
*トラの写真はzoo zoo diary様より借用しました。
このほかにもホワイトタイガーがみられるところがありますが、ホワイトタイガーは色素が少ないために体毛が白くなったベンガル(系)トラを指します。これらのトラにどこで会えるか探してみてはいかがでしょうか。
今年もMASAはトラのように邁進してまいりたいと思いますので、グリーンオン製品をよろしくお願いいたします。