今年は例年に比べて梅雨入りが早いそうで、関東もすでにジメジメとした空気に包まれつつあります。
そんな梅雨前の楽しみの一つが地元の最寄り駅やスーパーの駐車場に飛来する燕を見ることだったりします。いつから地元に飛来するようになったのか定かではないのですが、20年以上前から代々巣作りにやってくる燕達。
巣は確認できても姿を見ることは稀で、遭遇出来ない年もあったりするのですが、今年は間近で見ることが出来ました。しかし、スピードに乗って旋回しながら巣に戻って行く親鳥をカメラに収めることは難しいので写真はありません。
そういえば燕尾服とか「燕」という漢字が入った単語もあるな。と思い立ち検索してみたところ、興味深くまた面白く感じた言葉がありました。
【燕居(エンキョ)】
仕事をせずに、くつろいで過ごすこと。また、暇で家にいること。【燕去月(つばめさりづき)】
陰暦八月の異名。
※漢字ペディア様より引用させていただきました。
燕は時速200㎞で飛ぶことができる鳥なのに、安息を意味する言葉に使われていることが意外でした。「燕居」昨今の時世に合う言葉ではないかと。
そして新暦では8月下旬から10月上旬頃が「燕去月」という異名があると知ったことで、燕の巣立ちの時期を知り楽しみが一つ増えました。今年は燕の巣立ちにも注目してみたいと思います。
※イラストの素材はかわいいフリー素材集いらすとや様からお借りしました。
さて、これから本格的な梅雨を迎えます。
雨で外出に足が向かない休日は、ご自宅で『LASER COACH PUTTING』を使ってのパターの練習などいかがでしょう。