今年の予定

2021年2月24日 カテゴリー:よもやまばなし

2月ももうすぐ終わりです。今月で1年の1/6が早くも終わってしまうという現実に、時の流れの速さを実感しています。
気温も上がり、花粉も飛び始めて(花粉症の方はかなり大変だと思います。頑張って乗り越えましょう!)だんだん春めいてきたこの頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

ところで私は、昨年からの新型コロナウイルス感染症の影響で行きたかった展覧会が延期になったり中止になったりして意気消沈していましたが、現在はほとんどが「事前予約制」で感染対策を行ったうえで開催しているので、今年はまた興味がある展覧会に通おうと思っています。
その中でも、今年開催予定の展覧会の中で楽しみにしているものをいくつか紹介しようと思います。
※本文中の画像はすべて公式ホームページからお借りしました。

まずは一番楽しみにしている『国宝 鳥獣戯画のすべて』

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こちらは昨年東京国立博物館で開催予定だった特別展なのですが、会期が延期になり今年開催されることとなりました。実は2015年にも同じく東京国立博物館で「鳥獣戯画─京都 高山寺の至宝─」が開かれており、その時も鳥獣戯画絵巻が展示されていましたが、当時は前期展示と後期展示ともに建物の中に入るために170分並び、中に入ってから実際の鳥獣戯画絵巻を見るために190分並ぶ……というひどく大変なアトラクションと化していたので、事前予約制となった今年はある程度は人数制限もありそうですし、少しは快適に展示が見られるのではないかと期待しています。
ただ、事前予約の上で仮に人数制限があるとなると、希望日時の予約が難しいかもしれませんね。頑張って予約しようと思います。

他に気になっている展覧会は、『あやしい絵展』

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こちらは、公式twitterによると「幕末から昭和初期に制作された「美しい」だけでは括ることのできない、あやしい魅力たっぷりの作品をご紹介」する展覧会だそうです。同じような系統だと2017年に開催された【怖い絵展】がありますが、そちらも視覚的な怖さのある絵の他に作品の背景を知ることでゾクっと怖くなるような絵が展示され、作品の解説パネルを読むことで絵の受け取り方がガラっと変わってしまうという面白い展覧会だったので、同じ系統のこのあやしい絵展も同じような体験ができるのではないかとかなり期待しています。それにしても「あやしさ」は女性で表現されることが多いですね。そのあたりも何か理由があるのでしょうか……。

もう一つ気になっているのが『ファッション イン ジャパン 1945-2020流行と社会』

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この展覧会は、第二次世界大戦後から独自に展開してきた日本のユニークな装いの軌跡をたどる展覧会です。
公式ホームページの文章を引用しますと、「これまでまとまって紹介されることのなかった、洋服を基本とした日本ファッションの黎明期から最先端の動向を、社会的背景とともに紐解く、世界初の大展覧会です。」とあるので、その当時の服装や時代背景も含めた展示が行われるはずです。
昔の映像で見たことのある過去の日本の文化と服装や、自分が知っている時代の文化と服装の展示を見られることが今から楽しみです。

今回は3つの展覧会を紹介しましたが、これに限らず様々な場所でいろいろな展示が開催されるので、色んな展覧会に行って芸術を満喫したいです!


展覧会のように、例えばその事象に対してふんわりとした知識はあっても詳細までは分からないような物事を楽しく学べる機会というのはかなり貴重な体験ですよね。

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