東京ではついに昨日、桜が開花しましたね。いよいよ本格的な春の到来です。
先週、私は大好きな落語家さんのひとり、春風亭一之輔(しゅんぷうていいちのすけ)さんの家紋お披露目会に行ってきました。
家紋て?そうです、あの家紋です。
落語をする時に来ている着物には、必ず家紋が入っているのですが、今回自分オリジナルの家紋を持つことにしたようです。
落語と言えば寄席かホールですが、今回は三宿のおしゃれなカフェ。
この奥にありました。
小さな会場で定員60名。19時から少し遅れてスタート。
落語を二席「人形買い」「提灯屋」を披露してくださり、かなり近くで見ることができました。
まくらがいつも面白く、今回は「週刊ポスト」と牛丼「松屋」の話で、笑いが止まりませんでした。
そして、いよいよ予告通りに、家紋の披露です。
今回披露された家紋はこちら。
春風亭一之輔さんの本名にある「隼(ハヤブサ)」をモチーフにしていてクチバシが特徴です。
この家紋を作ったのは波戸場承龍(はとばしょうりゅう)さん。
その界隈では有名な方のようで、会社からも近いコレド室町の家紋や、最近ではルパン三世の家紋などを作ったデザイナーさんです。
ずっと筆で描いていたものを、50歳を過ぎてからMacを買い、初めてイラストレーターを学んで、デザインするよう仕事の方法を変えたとのこと。
伝統を破り新しいものを取り入れるとは、素晴らしいですね。
お土産にティッシュをいただきました。買えば1箱1,000円するという高級品のミニバージョンです。
わかりづらいですが中央上の「極」の紋が波戸場さんの作品です。
さて、家紋に関してはここまで。 メインイベントはここからです。
この後、第二部として、希望者のみ食事会に参加することができました。
春風亭一之輔さんと波戸場承龍さんを囲んでの立食パーティーです。
周りは全く面識のない人たちばかりでしたが、たくさんお話しをして新しい友人もでき、また、春風亭一之輔さんご本人とも直接お話しができて、とてもいい時間となりました。
春風亭一之輔さんも波戸場承龍さんも、お二人とも型にはまらず、伝統にとらわれずに、新しいことをどんどん実行しています。
今後の活躍にも期待をします。
さて「新しい」と言えば、スポルトに新色が加わります。
「ブラック×メタルブルー」です。
従来のホワイト×ブルーとは全く違う印象で、スタイリッシュな見た目がおすすめです!
ぜひ手に入れて、これからのゴルフシーズンを思いっきり楽しんでください。