ゴルフでは、オンプレーンにスイングすることが重要と言われます。
クラブヘッド重心が描く円弧を含む平面と地面との交線が目標方向を向いている時、その平面を(正しい)スイングプレーンと言います。
オンプレーンなスイングとは、このスイングプレーンに沿ったスイングをすることです。
オンプレーンスイングを習得するための機器として代表的なものは、図-1のようなフラフープを斜めにしたような器具です。
スイングのビジネスゾーンと言われる、腰から下の位置でのみ確認できる機器もあります(図-2,3,4,5.6)。
図1 | 図2 |
図3 | 図4 |
図5 | 図6 |
オンプレーンなスイングの重要性は理解しても、これらの器具を個人で買うのは大変ですね。持ち運びも大変です。
『レーザーコーチ スイング』は、オンプレーンスイングができているか否かを簡単に可視化する機器です。
オンプレーンスイングができていれば、レーザー光は目標ラインに沿って動きます。
『レーザーコーチ スイング』は、クラブのグリップエンドに付けて、シャフトの方向と回転を十字のレーザーパターンで示します。
このため、スイングプレーンの確認は、腰から上のバックスイングから切り返しの間に限られます。
しかし、インパクトゾーン(ビジネスゾーン)の動きは、ほぼこのバックスイングと切り返しの動きで決まりますから、大変有効なスイングプレーンの確認方法です。
ビジネスゾーンでのオンプレーンの確認は、『レーザーコーチ パッティング』を活用できます。
『レーザーコーチ パッティング』は、オンプレーンパッティングを可視化する道具ですが、そのまま、他のクラブに応用できます。
ビジネスゾーンでのスイングプレーンはシャフトプレーンにほぼ一致します。
ビジネスゾーンでオンプレーンスイングができていれば、レーザー光の直線は目標方向に沿って伸びていきます。
『レーザーコーチ パッティング』で、パッティングの精度をアプローチショットでも習得しましょう。