日中はまだ暑いと感じる日々が続いていますが、朝晩はすっかり秋の空気に変わってきました。
紅葉にはまだ早いですが、初秋の六義園に行ってきました。
六義園は五代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳澤吉保が元禄15(1702)年に築園した和歌の趣味を基調とする大名庭園です。
明治時代には三菱の創業者である岩崎彌太郎の別邸となり、昭和13年に東京都に寄付されました。駒込駅から徒歩10分以内の好立地にある国指定の特別名勝です。
六義園の名は、中国の詩の分類法(詩の六義)にならった古今集の序にある和歌の分類の六体に由来したものです。
六義園には石碑に刻まれたように八つのテーマの絶景があるようです。
私が出掛けたこの時期は紅葉にはまだ早く、咲き誇る花々も終わったばかりのシーズンでしたので、都内にいるとは思えないような庭園です。
春にはこのようなしだれ桜やソメイヨシノが満開になり、我々を楽しませてくれます。
もう少したつと、モミジの葉も色付いてくることでしょう。
園内にはこのような芝生の場所があったり、池があったりと心癒される空間です。
庭園内には標高35mの小高い築山も築かれており、上から景色を一望できます。
皆さんもたまにはこんなところはいかがでしょう。癒されますよ。
そろそろ暑さも一息ついて、ゴルフには絶好の季節になります。
グリーンオンのザ・ゴルフウォッチを身に着けて、ゴルフに出掛けてみませんか。