今回のブログは、ちょうど季節だったので池上「梅まつり」をご紹介しようと楽しみにしていたのですが、なんと!新型コロナウィルスの影響で中止になってしまいました orz(アイキャッチ画像は去年の写真です)
そんなわけなので、少し前のイベントになりますが「大森鳶組合奉納はしご乗り」をご紹介しましょう。今年は、まだ新型コロナウィルスの話題も出ていない1月13日に行われました。
真ん中の開いてるところにはしごを立てるので、まわりを取り囲むように人が集まっています。ちなみに、はしご乗りは「奉納」なので、本堂に「見せる」ように演じます。なので、この位置は「裏側」から見ることになります。
纏とともに、鳶職の方が入ってきます。この纏、すごく重量があるそうなのですが、それだけでなく、振り回されて広がっている細い部分も、実はすごく硬いものだそうで、振り回している近くに寄って当たったりすると怪我をするそうです。
いよいよ、はしごが立てられましたが、このはしごを支えているのは、10数人の鳶職の方が、はしごにひっかけて引っ張り合ってる鳶口だけなんですね!
あんな細いはしごの先に手放しで座っています!が、これは最も序盤の技です!
そして、先程の技は、まだ片足がしっかりはしごに引っ掛けてありましたが、こちらはお腹が乗っかってるだけ!
そしてさらに、先程の技は万が一バランスを崩したら、手足を使ってはしごをつかめますが、今度は背中が乗っかっているだけです!!
さて、ものすごい技で肝をつぶしたら、少し本門寺内を散策しましょう。
五重の塔を見た後、ふと見ると、こんな看板があります。
本門寺には、巨大な敷地にお墓が広がっているのですが(そのせいで蚊の発生が多いのか、池上付近では冬でも蚊が多い気がします)、その中でも有名なのが、往年のプロレスラー力道山氏のお墓です。(何箇所かに、こんな看板が立ててあります)
こちらが、そのお墓です。立派ですね!
さて、いろいろなところに影響が出始めている新型コロナウィルスですが、今年はジャパンゴルフフェアも中止になってしまいましたし、弊社ザ・ゴルフウォッチの部品の供給にも影響しそうで心配です。
来年はぜひ、安心して池上梅まつりをご紹介したいですが、来年と言わず、早く収束してもらいたいですね。