毎年、ブログで紹介している人形町べったら市の準備が始まったようで、会社に向かう道の途中でのぼりやポスターを見かけました。

べったら市は毎年10月19日から20日の秋に行われるので、今年ももうそんな季節になったのかと感じさせられます。
べったら市の他にも人形町付近では季節ごとにお祭りがあり、このブログでも以前にせともの市や納涼盆踊り大会、椙森神社の豆まきをご紹介しましたが10月にはべったら市の他にてんてん祭や人形市があります。

■ 人形町の人形市（10月17日～19日）
江戸時代初期に創られた歴史ある町で中村座・市村座の江戸歌舞伎二座が開場し、その二座を中心に人形浄瑠璃や芝居小屋また人形師たちの多く集う街として栄え、古地図にも書かれてあるとおり「俚俗人形町通り」が町の由来。
毎年人形町の風物詩として「人形市」が開催され、人形町通りの両側で人形及び関連商品の販売や展示、大観音寺では人形供養を行っている。

■ てんてん祭り（10月10日前後）
お祭りの名前は出産までの、とつき（十月）とおか（十日）にちなみ、安産を願ってつけられました。人形町大通りの半分を歩行者天国にして、子供チアガールの行進をはじめ、はしご車のデモ行進、各地の産直品の売店、手作りゲーム、露天、各種クイズ、富くじなどが行われる。

これから各地で秋祭りが行われるかと思いますが、お祭りに参加して秋を感じるのもいいかもしれませんね。