第2回 シンガポールで磨く「ゴルフ道」

2010年10月14日 カテゴリー:The 19th Hole - Members

グリーンオンを是非シンガポールで使いたいとのご連絡を頂いたのが西村様とグリーンオンのご縁の始まりです。実は、シンガポールやマレーシアの多くのコースデータは、西村様が実際に現地のコースでグリーンオンのデータ作成機能を使ってデータ取得したものです。

ゴルフへの向かい方は人それぞれですが、西村さんは、ゴルフは「男の嗜み」として,昔の侍が剣道など道場での稽古を欠かさなかったのと同じように現在のサラリーマンが自分の精神的修行を兼ねてするもの、と捉えていらっしゃる方です。その、西村さんに、シンガポールでのゴルフについてご投稿をいただきました。


駐在員としてシンガポールに来てから15年が経ちましたが、ゴルフ歴も同じだけ年を重ねました。東京23区とほぼ同じ大きさの赤道直下の小さな島国であるシンガポールでは、一年中軽装でゴルフを楽しむ事が出来きます。

多民族が共存し、駐在する外国人の数も多い当地では、プレーヤーの国籍も様々。シンガポール人はもちろん、ゴルフ発祥の地からイギリス人、同じ日本人でも企業の駐在員や当地で起業し成功された方々など。一緒にラウンドしたプレーヤー全員の母国語が異なることもありますが、世界共通語のゴルフを通じて言葉や国境を越えての交流はすばらしい出会いとなります。

島内でもゴルフはしますが、車やフェリーで1時間ほどで行ける近隣のマレーシアやインドネシアなど含めると50を超えるコースがあり、プレーフィーもシンガポールの半額以下(¥7,000くらい)なので、毎週末いろいろなコースへ出かけます。昨年2月からグリーンオンが頼もしい「連れ」になってくれてからは、セルフプレーのときでも安心してラウンドできるようになり、一緒にプレーする仲間に距離を聞かれることもしばしば。初対面の方とのゴルフでも会話を楽しみながらプレーしています。

また、カジュアルなゴルフを楽しめるのが当地ならでは。ゴルフレッスンを受け始めた妻と小学生の娘と一緒に、先日初めてショートコースに行きました。娘をサポートしながらのラウンドは終始ドキドキしてしまいますが,彼女がそのラウンドで初バーディを取ったときには「やったー!」と一緒に声を上げ、自分の事以上に心から喜びました。現在は、みんなでホームコースにでることを楽しみにしています。日々上達する娘にスコアを抜かされることがないように願いつつ...

さて、私のゴルフはここ10年間ベストスコアが出ず少々悩んでいたのですが、グリーンオンを使いだしてからすぐに更新でき、おまけにシングルハンディキャップにもなれました。というのも自分の飛距離

も教えてくれるグリーンオンは、目標の距離情報を明確にしてくれるので、客観的な判断ができ無理な攻め方をしなくなったのです。また、南国ゴルフの欠点の一つが突然のスコール! そんな時でも投げやりなショットはせず、グリーンオンできちんと距離を確認してから打つので結果的に何度助けられたことでしょう。

現在はパープレーを目指して日々努力中ですが、グリーンオンがいつもの「連れ」になってからゴルフが一層充実し楽しくなりました。

シンガポール・GreenOnユーザー 西村様より