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2015★カラーパワー!

明けましておめでとうございます。

本年も社員一同、皆様にご満足頂ける製品づくりを心がけていきたいと思いますので、 昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。

さて、私のお正月ですが、実家がある会津若松で過ごしたのですが、今年は例年に無くものすごい雪でした。毎日除雪車がきて道路の雪をかくのですが、その雪が敷地内に入るので家族みんなで雪片付けをしました。
水分を含んだ雪はとても重く、ちょっとやるとすぐに疲れてしまいます、雪国の方はこれを毎日されているのですよね、本当に頭が下がります。

近所の飯盛山も真っ白です。

近所の飯盛山も真っ白

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昨年流行った「アナ雪」の如く、見渡す限り雪・雪・雪…
キレイなホワイトの世界です。
カラーセラピーでホワイトは、心や体を浄化してくれる、新たな出発を助けてくれる色です。おかげで気持ちをリセットして、2015年を迎える事ができました!

そして、今度は他のカラーのお話です。
ご好評いただいておりますゴルフウォッチ マーク2プラスですが、なんとブルーとレッドの予約を開始いたしました!
こちらの2色は以前アンケートで1位2位だったカラーでして、皆様に選ばれた、いえ、皆様と一緒に作りあげたウォッチになります。
数量限定になりますので、是非予約をされてみてはいかがでしょうか。
お年玉プレゼントもあるみたいですよ?

お年玉プレゼントもあるみたいですよ?

ちなみに…

ブルー(ターコイズ)は心を浄化してリフレッシュさせてくれる色。人の想いを現実にしてくれる色でもあります。憧れのホールインワンの夢を叶えられるかもしれません!

レッドは、火の象徴なのでやる気とパワーをもたらしてくれる色。勝利を呼ぶ色でもあります。コンペで力を発揮して優勝を目指しましょう!

カラーのパワーを借りて、今年一年皆様にとって素敵なゴルフライフをお過ごしいただけますようにお祈りしております。

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北海道ツーリング

寒くなる前に、以前から夢だったバイクでの北海道ツーリングに行ってきました。
東京を出発し高速道路で青森まで移動し、そこから函館へのフェリーに乗り北海道を横断しました。そして帰りは苫小牧港からの大洗港へフェリーというルートで4泊5日を走ってきました。
北海道にいる間は天候に恵まれたこともあり、雨にふられずに目的地を予定通りに行くことができました。
その反面、体調が優れなかったこともあり、北海道の名物を食べる機会は少なかったですが、本州では見られない景色を思う存分に満喫することができました。

初日の函館では五稜郭や函館山に登り、写真でしか見たことのなかった夜景を見ることが出来ました。地上部分と海面部分のコントラストが対象的に示されて、明治時代から栄えている港町の情緒を感じました。
北海道1
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2日目は内浦湾沿いを移動して狩勝峠、幸福駅、愛国駅を巡って帯広まで移動しました。
早く移動するなら日勝峠のほうがいいのですが、道幅が狭く対面通行する車のスピードも速くて危険と聞いていたので、十勝平野を一望できる狩勝峠を通行しました。
幸福駅などは有名になってから40年以上経過していますが、まだまだ訪れる人が多く、海外からの旅行者が多く見かけたのが興味深かったです。
北海道2北海道3
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3日目は今回の北海道ツーリングで一番行きたかった野付半島を目指しました。
ここではかつては木々が生い茂っていた痕跡を残すトドワラやナラワラを見ることが出来ます。予想以上に風化のスピードが早くなってきているらしいので、他では見られない立ち枯れた木々の風景が見られなくなる前に来られてよかったと思いました。
北海道4北海道5
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4日目は深夜にフェリーに乗らなくては行けないため、網走から大雪山、札幌を経由して苫小牧に向かいました。
途中、前回北海道に来た時に時間の都合上行けなかった美幌峠に立ち寄りました。雲もない峠から見下ろした屈斜路湖は今回のツーリングでベストの景色でした。
大雪山層雲峡ではロープウェイで山の途中までしか登れませんでしたが、そこから見える山頂に数日前の初雪が積もっているのが見えました。
北海道6
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北海道7北海道8
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帰宅後は記録していたGPSログを確認して走行距離を測ったところ、およそ2400kmでした。高速道路を使っていたため移動距離を稼げた反面、走行途中の景色をゆっくり見ることが出来なかったのが心残りです。来年以降は九州や中国四国など西日本をぐるりと回りたいと思います。
北海道9
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常に進化するGreenOnの真価とは? グリーンオンヒストリー

2014年は怒涛の新製品発売を行い、多くの方から反響を頂いております。特にゴルフウォッチ マーク2については腕時計型GPSキャディーの決定版といえる出来と自負しています。

当社の設立から間もなく6年、常に新しい価値をお届けしている当社のグリーンオンが、これまでどのように進化してきたのか振り返ってみましょう。

■ 始まりはここから! GPSキャディー・グリーンオン誕生

GreenOn(FW V2.3.6)2008/10 発売

GreenOn(FW V2.3.6)2008/10 発売
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こちらが、masa最初の製品『GPSキャディー グリーンオン』です。何と言っても世界初の声で距離を知らせる音声ナビを最初に取り入れたことが大きかったです。カラー液晶、視覚的に割りあてられたボタンとハザードアイコンも好評でした。

■ 世界最小への挑戦

GreenOn mini([左]FW V1.06、[右]FW V1.14)2009/11 発売

GreenOn mini([左]FW V1.06、[右]FW V1.14)2009/11 発売
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ポケットにすっぽり入るサイズで、発売当時世界最小GPSキャディーを目指しました。上の画像はファームウェアのバージョンが違いますが、右の方が背景が黒く、より見やすくなっています。どちらもグリーンオン・ミニです。この頃から同じ製品を長く使っていただけるよう、本体ファームウェアのアップデートによる機能追加を積極的に行ってきました。

GreenOn miniII([左]FW V2.03、[右]FW V2.09)2011/12 発売

GreenOn miniII([左]FW V2.03、[右]FW V2.09)2011/12 発売
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グリーンオン・ミニではレイアウト表示に対応していませんでしたが、このグリーンオン・ミニIIではレイアウトを表示することができます。
一方で、ラウンド中はできるだけボタンの操作せずに使いたいという要望があったので、今まで2グリーンのホールで発生していたグリーン切り替えのボタン操作の不満を、2グリーン同時表示という形で実現しました。このアップデートはとても評判がよく、「コンパクトで充実機能」というコピー通り、ロングセラー商品になりました。

■ 最上位モデル、ゴルファーを満足させる製品たち

GreenOn PLUS(FW V1.14)2010/ 7 発売

GreenOn PLUS(FW V1.14)2010/ 7 発売
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グリーンオンが誕生してから、レイアウト表示の要望は本当に多かったです。その要望に応え、レイアウト表示に対応したフラッグシップモデル、グリーンオン・プラスを発売しました。業界初のグリーン傾斜情報のサポート等を追加し、ボタンもよりクリック感良く、操作性もアップしました。

GreenOn PLUSII(FW V2.08)2011/10 発売

GreenOn PLUSII(FW V2.08)2011/10 発売
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ゴルファーに役立つレイアウト表示とは何か? という課題に対して、グリーンからの同心円表示とレイアウト図にハザードナンバーを付加し、情報量をアップさせたのが、このグリーンオン・プラスIIです。さらに本体画面で、ショット履歴を確認できるリプレイ機能を新たに実装し、その場ですぐにその日のラウンドを振り返ることができるようになりました。

GreenOn Mevious(FW V1.11)2013/11 発売

GreenOn Mevious(FW V1.11)2013/11 発売
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そして、今当社のグリーンオンシリーズの中で最上位モデルなのが、この「グリーンオン・メビウス」です。タッチパネルで直感操作できることが特徴で、薄くて、軽いという高機能モデルでありながら、コンパクトさも両立させた製品です。

■ グリーンオン、ウェアラブルへの挑戦

GreenOn TRINITY(FW V1.54)2011/ 3 発売

GreenOn TRINITY(FW V1.54)2011/ 3 発売
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GPSキャディー、GPS歩数計、GPSロガーの機能を組み合わせた今までにない製品がグリーンオン・トリニティです。今でこそウェアラブルというワードがメジャーになっていますが、身に着け方も専用のクリップとストラップでベルトへの装着を提案しました。ゴルフ、健康管理、さらには旅行等、様々な楽しみ方ができ手軽に使えます。

the golf pendant(FW V1.04)2014/ 4 発売

the golf pendant(FW V1.04)2014/ 4 発売
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ゴルファーにとってゴルフナビの持ち運びはちょっと面倒。そこで、「持ち歩く(Hand-held)」から「身につける(Wearable)」へ、どこにでも身につけられるGPSキャディーとして誕生したのが、ゴルフペンダントです。発売と同時にモニターレビューを募集し、大変多くの方からのご応募を頂きました。頂いたレビューを拝見したところ、皆さんかなり満足され、オリジナリティーある使い方ができる製品です。

■ ゴルファーのための時計、誕生

THE GOLF WATCH [縦](FW V1.16)2012/ 7 発売

THE GOLF WATCH [縦](FW V1.16)2012/ 7 発売
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グリーンオン・ミニが発売した当初、お客様から「これを腕に付けて使いたいから専用のベルトを開発してほしい」という要望を何件か頂いたことがありました。それならば、ゴルフ用の腕時計を開発した方が、より多くのゴルファーに満足して頂けると考え、ザ・ゴルフウォッチが誕生しました。デザインと使いやすさに徹底的に拘り、おかげ様で5万人の方にご愛用頂いている製品となりました。

THE GOLF WATCH [横](FW V1.01)2013/ 9 発売

THE GOLF WATCH [横](FW V1.01)2013/ 9 発売
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女性からのご要望で、「もっとカジュアルなデザインでお洒落にラウンドを楽しみたい。腕の細いゴルファーでもフィットするようにして欲しい」というフィードバックを元に開発したのが、ザ・ゴルフウォッチ[横型]です。目が惹きつけられるデザインとさらにボタンが押しやすくなり、操作性も向上しています。

THE GOLF WATCH mk2(FW V1.02)2014/ 7 発売

THE GOLF WATCH mk2(FW V1.02)2014/ 7 発売
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そして先月から発売を開始し、早くも大評判のゴルフウォッチ マーク2です。写真は数量限定品・ライムイエローです。このブログ記事のタイトルにもあるように、まさに進化から真価を得た製品と言えるでしょう。ゴルファーからの要望に応え、画像のように2グリーン同時でフロントエッジの表示も可能になり、5気圧防水、大型高硬度強化グラスなどハード面も大幅に強化されました。

いかがでしたでしょうか? 私自身、グリーンオンが発売された当時からいる人間なので、振り返ってみてここまで進化していることに驚きました。また、当初は800コースしか対応しておらず、皆さまから多くのご要望を実現するため、奮闘したのを覚えています。全国のゴルフ場に電話でお願いをしたことも今ではその経験を経て今の自分がいるのだなあと感慨深いです。今では適用コースも、海外合わせて3,800コースを超えており、多くのユーザーの方にご利用頂いています。

これまで製品をお届けできたのもグリーンオンユーザーの皆さまのご支援のおかげです。本当にありがとうございます。

これからも新たな視点からユニークな製品を発売して参りますので、ご期待ください!!

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飛び石とはいえ

飛び石とはいえ、初夏の風が心地よかったGW。皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?たっぷり充電も完了し、いよいよ本日からお仕事開始ですね!!
私も暦通りお休みをいただきまして、短い間ではありましたが実家の新潟に帰ってきました。
桜の季節が終わり、菜の花が咲き始めています。

桜の季節が終わり、菜の花が咲き始めています。
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正確には新潟県長岡市(の近辺)なのですが、新幹線の駅を降りてみるとなにやら騒がしい。
着物の女性や、スーツの男性が沢山いたので、結婚式なのかしら?と思っていたところ、なんと・・・成人式でした!

他県民の皆様は頭の中に「?」が浮かんでいると思います。
冬の大雪のせいか、はたまた県外へ飛び出る若者が多いのか、新潟県はちゃんと1月に成人式をする地域は少なく、3月・5月・8月とバラバラなのです。
もちろん私の中でも成人式が地域によって違う事が当たり前だったので、
逆に全国的に1月にしか成人式をしない事を、上京したての頃に凄く驚いたのを覚えています。
(ちなみに、私の実家近辺の成人式は8月15日なんです・・。)

駅前では新成人を山古志村の牛もお出迎え!あまりにも動かないので剥製かと思ったら本物でした。

駅前では新成人を山古志村の牛もお出迎え
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興味があったので調べてみると、一時期ネットで新潟県の成人式日程が自由すぎると話題になったそうです。確かにそうですよね。

(参考:新潟県の成人式日程がネットで話題 今年は三十路人式も

そんな新成人をほほえましく見送り、自分も成人を迎えてからのこの十数年を想いながら実家に向かいました。
今は遠く離れた場所で暮らし、なんとか生活できるようにはなってきた今日この頃。
大喧嘩をして飛び出し、年に1日帰ればましだった場所に笑顔で「ただいま」といえるようになった自分も、少しだけ大人になれたのだと感じた良いGWになったと思います。

日本海に沈む夕日
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最後の写真は日本海に沈む夕日です。
毎日見ていた当たり前の夕日も、たまに見ると感動するくらい綺麗なものでした。

さて!休み明けの㈱MASAの社員一同も充電完了元気いっぱいです!
先日新発売を迎えた「the golf pendant」も大好評で大忙しですが、今後も皆様のゴルフライフをサポートできるワクワクする製品を発信できるよう頑張ります!

the golf pendant の詳しい情報はこちら

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人類とコンピュータの戦い「将棋電王戦」

人類とコンピュータの戦い「将棋電王戦」

4月12日、第三回の電王戦の勝敗が決しました。電王戦とはプロ棋士とコンピュータによる全五局の団体戦、1勝4敗でまたもや人間が敗れるという結果となりました。

コンピュータは急速に力を付けてきており、遂に有力プロ棋士に勝ち越すまで強くなっています。今後も、コンピュータはソフトウェアの改良とハードウェアの性能向上により更に強くなっていくと思われます。

チェスにおける史上最強の人間チェスプレーヤー、ガルリ・カスパロフとスーパーコンピュータ、ディープ・ブルーの対決のようにコンピュータが将棋界の第一人者に勝つ時がくるかもしれません。
何せコンピュータは何時間考えても疲れを知りませんし、局面は終盤に行くほど限られた方向に進んでいきますから。(今や、詰将棋はコンピュータの方が強いかもしれません)

と言っても、プログラムを作るのは人間ですし、プロ棋士の思考パターンをプログラムに組み込んでいかないと強くはならないようですが…。このようなハイレベルの話ではなく、私がコンピュータと勝負するときは、相手を最弱の設定にして、かつ必殺の“待った”をフル活用しています(笑)。

最後にトータルの勝ち数ではコンピュータに勝ち越しているチェッカー(※)の元世界チャンピオンであったマリオン・ティンズリーの言葉をあげておきましょう。

“私は勝てる。ソフト のプログラマーは人間だが、私のプログラマーは神だから。”

なかなか、意味深な言葉だと思います。

※ チェッカーとは赤と黒の駒とチェス盤を使ったゲーム。コンピュータにより完全解析がされ、互いが最善手を続けた場合、引き分けとなることが証明された。

(参考文献:宮内 悠介 著 『盤上の夜』)

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