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キングフィールズゴルフクラブをご紹介

絶好のゴルフシーズンとなりましたが、皆様の中にはラグビーW杯を夜中もしくは早朝に見られて、寝不足の上興奮状態でゴルフに出掛けられた方もいらっしゃるかと思います。
そんな方はぜひ体調に気を付けて頂ければと思います。

さて国内ツアーの男女ともに終盤を迎え、賞金王争いやシード権争いなど、見どころ満載な戦いが続き、またアメリカ男子ツアーは今週から新シーズンが開幕ということで、楽しみが尽きない今日この頃です。

今回は国内の私のお気に入りコース、千葉県の「キングフィールズゴルフクラブ」を紹介したいと思います。

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キングフィールズゴルフクラブHPから拝借しました

ここは2011年に日本女子プロゴルフ選手権や、日立3ツアーズ選手権が開催されたコースとしてご存じの方も多いかと思います。
こういった試合時にはそれ専用の難しいセッティングになっていますが、通常営業時はラフも長くなく、しかもグリーンコンディションも良好で非常に楽しめるコースになっています。
親しい先輩がここのメンバーということもあり、ちょくちょくご一緒させて頂くのですが、
非常に見通しのいいコースの上、コース自体広く感じるところが多いため、思い切ってクラブを振ることが出来ます。
ただOUT・INの後半には絶妙にハザードが配置され、そう簡単には攻略出来ないようになっており、特に17Hはその代表格ではないでしょうか。

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17H Par5(キングフィールズゴルフクラブHPから拝借しました)

17Hは右ドックセカンドからはグリーンまで打ち上げになるPar5です。私はいつもというか、一緒にラウンドしている仲間が皆、ティーショットをショートカット狙いで右側にある木の密集地越えで打って行くので、一緒になって狙わなければならない状況になっています。力んで引っ張り気味だとバンカーに捕まってしまうし、当たりが薄いと木に引っ掛かるというとてつもなくハイリスクなショットが待っています。
セカンド以降は打ち上げで距離を出し難く、レイアップしようにもクロスバンカーが気になってこともしばしば。2オン狙いも出来ますが、やたらと大きいガードバンカーに捕まると数十ヤードのバンカーを打たされる羽目に。ショートカットに成功しても、何とかパーで切り抜けることが多い、攻め応えのあるホールです。

他のホールでも、攻め方を考えさせられることも多いコースですが、強引にでも攻めることが出来るルートも存在するため、臆することなく思い切って振り抜く練習だと思って、私は毎回のようにチャレンジをし続けています。(もちろん失敗することも多いですが、、、)

またどんな時期に行っても、コースメンテナンスが素晴らしく、特にグリーン管理は私の知っているゴルフ場の中でもかなり上位に入って来るのではないでしょうか。
ぜひぜひチャンスがあれば皆様にも行って頂きたいと思います。

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