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手塚治虫

最近のマンガは、
「進撃の巨人」「るろうに剣心」「デスノート」など実写映画化されているマンガや、
「ワンピース」「ドラゴンボール」「ドラえもん」など海外へも翻訳を介されて有名になっているマンガ、
「ゴルゴ13」「こちら葛飾区亀有公園前派出所」「コナン」など長期間連載が続いているマンガなどがありますが、
私にとってマンガといえば、まず手塚治虫の作品が頭に浮かびます。

手塚治虫は日本のマンガの歴史を作ったともいわれるかなり昔のマンガ家です。
先日旅行に行った際、古い旅館で手塚治虫の「陽だまりの樹」があるのを見つけてしまい、つい何冊か読みふけってしまいました。

かなり前ですが、テニス(の後の飲み会)で民宿に泊まりこんだ際にも、手塚治虫の「ブッダ」「火の鳥」のマンガがあり、テニスをするのを忘れてマンガを読みふけっておりました。
次の年もまたその民宿へマンガを読みに行った記憶があります。

私は手塚作品の中でもこの2作品が特に気に入っております。
「ブッダ」はお釈迦様の生涯を分かり易く描いておりますが、生きている悩みや死についても仏教的に理解できるように深く掘り下げておりました。
「火の鳥」は不死鳥(フェニックス)伝説に基づき火の鳥を縦軸として、生命の成長と破滅の繰り返しとその時代における個々の人間の生命への執念を描いてスケールの大きな物語になっております。
本格的なストーリーの中にちょっとした笑いも入っており、昔の漫画絵の流れも踏まえております。

手塚治虫がディズニーのライオンキングの基となったといわれる「ジャングル大帝」、医師としての知識を生かした「ブラックジャック」、大好きだった宝塚歌劇を題材にした「リボンの騎士」、ロボット物の先駆けとなった「鉄腕アトム」など沢山の作品を創りながら、このような大作を創り上げてくれたことには感謝しております。

久しぶりに、マンガを見たことで何とはなしにこれをかきましたが、古いマンガが多く実際のマンガを見たことのない方が多いかもしれません。
昔を想い出された方、興味を持たれた方はご自分でお調べください。
沢山の著作がありますのでいろいろなものを見つけることができると思われます。
また、”トキワ荘”で調べれば沢山の漫画家の名前と活気のある生活を垣間見ることが出来ると思います。

やはり落ちはゴルフ繋げたいと思いますが、中々繋がりが見つかりません。
ようやく見つけたのがこれです。

日本ゴルフツアー機構と、鉄腕アトムのコラボレーションが発表になりました!!

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出典:日本ゴルフツアー機構 より

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