こんにちは。夜、会社から表通りにでると、風が冷たく感じる今日この頃。
秋のゴルフシーズンのいい季節になってきましたが、皆様いかがおすごしでしょうか？
秋のゴルフシーズン真っ只中に突入し、GreenOnの社内は外の涼しさとは逆に日々熱を帯びてきております。
とはいえ、たまにはリフレッシュもしないと頭も体もオーバーヒートする勢いでしたので、大好きな日本酒を飲みに出かけてみました。
夏の終わりから、秋にかけて【ひやおろし】や【秋あがり】というお酒が出始め、私の心は夕方5時半をまわるとソワソワしだします。（年中といわれるとそうなのですが・・・）
ひやおろしとは、江戸の昔、冬にしぼられた新酒が劣化しないよう春先に火入れ（加熱殺菌）した上で大桶に貯蔵し、ひと夏を超して外気と貯蔵庫の中の温度が同じくらいになった頃、2度目の加熱殺菌をしない「冷や」のまま、大桶から樽に「卸（おろ）して」出荷したことからこう呼ばれ、秋の酒として珍重されてきたお酒です。
最近は色々な蔵で出しているので、レギュラーのお酒と飲み比べるのも楽しいと思います。
まずは、いつもお世話になっている『四季のバル』さんで軽く一杯。
こちらのお店はなんと！お通しに合う日本酒も一緒についてくるという粋なお店です。
『里芋』や最近出始めた『真鱈の白子』をいただきながらスイスイとお酒をいただき
デザート代わりに日本酒とパイナップルで作ったカクテルをいただき、まず一軒目はこれにて退散！
店から外にでて賑わいばかりの街で時計に目を落とすと、まだ寝るには少しだけ時間がある時間でしたので、少しだけ寄り道をしました。
2件目はバーの雰囲気で国産酒をいただけるお店へ。
木目の落ち着いた雰囲気の中でじっくり飲む日本酒はまた違う味わいで、ちびりちびりやりながら慌ただしかった今日を思い出し、明日の活力を養いました。
マスターが最後に勧めてくれたのは「越乃寒梅」
私の生まれは新潟なので、寒梅になじみはありましたが、淡麗辛口・東京向けというイメージから、のまず嫌いを決め込んでいたお酒でした。
しかし、口に含んだとたんその気持ちはどこへやら！今までのまず嫌いですみません。淡麗辛口のイメージだけではなくしっかりと旨みがのっており、深いコクも感じられるとてもおいしいお酒でした。
これにて、今日の私の日本酒の旅は終了です。
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