「いよいよゴルフシーズン本番」

4月に入ってからこのかた、雨の日が多かったですね。私たちの会社のあるここ東京日本橋でも、実に連日、雨、雨、雨。その上寒いこと寒いこと。（もっとも、このブログが掲載される頃には、今度は一転して「晴れモード」に転じているような気もしますが・・・）。


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美しい夕焼けです。あしたは晴れるかな？

そこで思い出したのが以下の英詩（?）です。
「Rain in April. Flowers in May. Roses in June. Play in July.　……」
「雨は4月。花は5月。バラは6月。遊びは7月。　……」
英語の教科書に載っていた記憶が甦りました。もしかして「どこかで見たことがある」という人もおられるかもしれません。日本では「春に3日の晴れなし」と言われるように、春、特に4月は雨が多いですが、もしかしたら西欧諸国でも事情は同じなのかも。

さてさて、ゴルフシーズンはいよいよこれからが本番、"Play in July."ならずとも、もうすでに「プレー」への欲求がうずいてたまらない人も多いのではないでしょうか？
そしてもちろん、MASAはそんな貴方を強力にサポート、シーズン本番に合わせて、今年も続々と新製品が登場します。

今年のポイントはやはり「スマホアプリ」。「ザ・ゴルフウォッチ　スマート」では、強力な「スマホ連携機能」を搭載、ラウンド結果やショット内容の詳細が「家に帰ってパソコンにデータを入れるまで見られない」なんてつまらない。「今すぐ見たい」ですよね。それに「ピン位置データ」を「スマホからゴルフ場のデータを検索して自動入力」が便利。
貴方も「スマート」で、「スマホと連携して」正確な情報をわかりやすく表示、快適にプレー、結果を素早く正確に確認、という「新しいゴルフスタイル」をぜひ体験してください。

「ランニングいまむかし」

MASAの得意分野はゴルフだけではありません。「ザ・ゴルフウォッチ　スマート」ではユニークな第1弾「ボイスコーチ」に引き続き、ランニング機能も一段と強力に搭載、「こだわりを持ってランニングをしたい」、そんな貴方もきっと満足していただけるはずです。

実は私も以前、結構ランニングには熱中していた時期があります。ただし大昔の話にはなりますが……。
当時の「ランニング界」というのは、こんな感じでした。
まず「宗兄弟」という双子の第一人者がいました。この方々はどちらかというと「先行逃げ切り」型。調子がよければ好記録が狙えるが、調子が悪いと途中で脱落、というケースが多かったです。長髪とメガネがトレードマーク。所属は旭化成でした。
一方で「瀬古利彦」という新鋭の方がいて、こちらは「終盤までグループの中でじっとガマン、ゴール間近になって突如スパート」の名人で、大抵いつも最後の最後で「美味しい所を持って行って」いました。
所属はS&B（ヱスビー）。余談ながら彼は最初、宗兄弟のいる旭化成に入ろうと思ったらしいが、周囲が「あんなヒッピーみたいな連中と一緒にやらないほうがいい」と助言したとか。時代を感じさせます。
ちなみにその瀬古選手、「いつかそのうちライバルの出場しないローカルマラソンで、新記録を狙いたい」などと仰っていましたが、結局新記録は出さずじまいになりました。

その頃実は私も「ランニングコース」を作って練習していたのですが、余談ながら、その際「距離」ってどうやって計測していたと思いますか？
地形図を買ってきて、そのランニングコース上に糸を這わせて、縮尺倍（正確には（1／縮尺）倍）して計算していたものです。例えば2万5千分の1であれば「地図上の4cm＝１km」というのが目安です。

何とも長閑な時代だったと思いますが、もちろん現在では、地図上でいちいち計測しなくても、また車で走って距離メーターで調べなくても（当時よく取られていた方法です）、距離など「ただ走るだけ」でGPSが計算してくれます。
「ザ・ゴルフウォッチ　スマート」の特長はもちろんGPS機能だけにとどまりません。「ペース」「スピード」「カロリー」「ハートレート（心拍数）」など各種機能満載です。
そしてランニングももちろん「スマホ機能」搭載、ルートを地図上に表示させてラップ地点を確認するだけでなく、グラフも織り交ぜたデータ表示、分析機能も豪華です。
またランニング中、信号待ちなどで「一時停止」しなければならないケースも多々あるもの。数年前、色々話題になった（？）とある小説に「ランニング状態で足を止めた」という表現がありました。確かにヘンな日本語ではありますが、ランナーとしては、その間タイム処理も気になる所。そんな「一時停止」や「オートストップ」機能も搭載です。
他にもランナーの皆さんを挑発したり、心をくすぐるユニークな内容も随所に、ぜひご注目ください。そして真価のほどは、皆様ご自身で確かめてみてください。

MASAの挑戦はこれからが本番、乞うご期待です。