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ザ・ゴルフペンダント出荷開始~ウェアラブル機器の現在と未来~

こんにちは。
ゴールデンウィーク真っ只中ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
いよいよ今週より、ザ・ゴルフペンダントの発送を開始しました!
もうお手元に届いた方もおられるかと思います。

ザ・ゴルフペンダント 出荷間近
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ザ・ゴルフペンダントを手にとると、まずその小ささ・軽さに驚かれると思います。金具を除く本体の重量はわずか20gですので、スポーツネックレス、キャップ、襟、ベルトとどこに着けても全く気になりません。

ザ・ゴルフペンダント
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プレイ中の使用においても、検出コース名アナウンスやグリーン経由時のみのホール更新(ホールの誤検出を防止)など、他機種とは一味違う使い心地を提供いたします。また、電源オン~コース検索時以外はメインボタンを押すまでは音声ガイダンスを行わない、ゴルフ場でのマナーに配慮した設計となっております。
元祖音声ナビのグリーンオンだからできる、快適な音声ナビゲーションをぜひ体験していただきたいと思います。
もちろんプレイ終了後はショットデータとスコアデータをパソコンに読み出し、スコア管理やグリーン便りでプレイを振り返ったり今後に向けた分析を行うことができます!

さて、このザ・ゴルフペンダントは、ザ・ゴルフウォッチに次ぐ第2のウェアラブルGPSキャディーとして登場いたしました。そこで今回のブログでは、MASA社内一のガジェット好きを自認する筆者がウェアラブル機器の現在と未来についてレポートしてみたいと思います。

最近のガジェット(ウェアラブル機器を含む)を見ると、とにかくスマートフォンとの接続ができる機器が増えています。接続方法もWi-Fi、Bluetooth、NFCなど様々です。パソコンとの接続に比べると「いつでも」「どこでも」「ケーブル無しで」接続でき、ブログやSNSなどでの情報共有も簡単なのが特徴です。
また、スポーツ・ヘルスケア系のウェアラブル機器では、非常に多彩な計測や分析ができるようになっているという特徴があります。たとえば歩数計はウォーキング以外の身体の動きも計測し、総合的な身体活動量を計測できる活動量計に進化しております。

私は最近リストバンド型の活動量計を使用し始めたのですが、その使用感を以下に書いてみます。

リストバンド型活動量計

■良い点
・軽いので着けていても違和感がない
・スマートフォンのアプリが非常にカラフルで見やすい
・目標と実績に応じて多彩なアドバイスやメッセージが表示される
 ちなみに今日はこんなメッセージが表示されました。
 「最近寝るのが遅くなっていますね。今晩は8:23pmまでに就寝しましょう」
 これはおそらく達成できません…。
・日中の活動量に加えて夜間の睡眠状態(浅い眠り/深い眠りの時間など)、食事によるカロリー摂取の計測も可能
・アラーム設定時間の30分前以降の眠りが浅くなった時間に振動で起こしてくれる機能。これでスッキリと目覚められます。

これら以外にも、改善が必要な点もありました。

上記に挙げた点や最近のスマートフォンの進化から考慮すると、次世代のウェアラブル機器は

・通信も充電もワイヤレス
 (現在のワイヤレス接続に加えて、ワイヤレス充電の一般化)
・ボタン操作からの脱却
 (映像、音声やモーションによる入力、さらには目の動きや脳波によるコントロール?)

という方向に進化していくのではないかと予想します。(一般論として)

今年はWorld Wide Webというシステムが開発されて25年目にあたります。この間に、コンピュータはモバイル(持ち運べる)、ユビキタス(どこでも使える)、ウェアラブル(身に着けられる)と着実に進化してきました。
一人のユーザーとしてこれからの進化が楽しみでもあり、進化の担い手の一人としては少しでも進めていきたいという思いもあります。

さて、未来のグリーンオンはどうなっていくのでしょうか…?乞うご期待!

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