記事一覧

アメリカで1番大好きなゴルフ場

今年もあと1ヶ月、秋が短くあっという間に冬になってしまいましたが、皆様体調などは崩されずお元気にお過ごしでしょうか。

さて今年の今年の1月にアメリカで1番大好きなゴルフ場を紹介させて頂いてから、1年近くが経ってしまいました。以前はアメリカ東部ノースカロライナ州パインハーストにある『Pinewild Country Club』の「Magnolia Course」を紹介しましたが、今回は「Holly Course」を紹介したいと思います。
まずこのコースの設計者は、あの有名なゲーリー・プレーヤーになります。日本国内でもいくつかのコース設計に関わっており、過去にプレーをされた方もいらっしゃるかと思います。ゲーリー・プレーヤーの設計の特長はアメリカや日本でも共通している部分が多く、中でも最大の特長はバンカーにあると思っています。その他には自然の地形を活かしたコース造りも特長だと思っております。これはあくまでも個人的な感想なので、皆様のご意見ご感想を聞かせて頂ければ幸いです。

・ 12H オーガスタを彷彿させるショートホール
12H オーガスタを彷彿させるショートホール

・ 18H 特長的なバンカーが配置され、高いコースマネージメント力が要求される最終ホール
18H 特長的なバンカーが配置され、高いコースマネージメント力が要求される最終ホール

さてコースの方は、フルバックからでもそこまで長くはないのですが、フェアウェイが狭い上、各種ハザードが上手く配置されており、コースマネージメントをしっかりしていないとなかなか攻略が出来ないコースになっています。またラッキーショットは決して許さず、ミスショットは必ずスコアに表れるコースにもなっているので、プレーするたびに頭を悩ませていた記憶があります。

(引用元:Pinewild Country Club Holly Course

来年2014年6月は、このコースのすぐ近くにある【パインハーストリゾート・コースNO.2】で全米オープンが開催されます。最近では観戦ツアーなどが企画され始めたようですので、もし観戦される方がいらっしゃいましたら、ぜひ『Pinewild Country Club』にも足を運んで頂きプレーをして頂ければと思います。

コメントする