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ドイツフェスティバルに行ってきました

こんにちは。
衣替えの時期を過ぎても台風が発生するなど、寒暖の変化の激しい今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
そろそろインフルエンザへの注意が必要な季節となりますが、私は先日かかりつけの病院で予防接種を受けてきました。皆様も体調管理には十分にご注意ください。

10月になると各地で秋祭りが行われておりますが、今回は「ドイツフェスティバル」に行ってまいりました。このイベントはドイツ連邦共和国大使館の主催で、日独交流150周年を迎えた2011年より行われているものです。
今年は10月11日から14日まで、都内の青山公園で行われました。東京メトロ乃木坂駅から青山公園方面に向かって歩くと、ドイツ国旗のお出迎え。
青山公園前にて
今回のお目当ては何と言っても本場のソーセージとビール。どのお店の前にも長蛇の列ができていました。
長蛇の列
今回私が選んだのは、ベルリン風カレーソーセージ。ソーセージを焼いてケチャップとカレー粉をかけただけという、実にシンプルな食べものなのですが、飽きのこないおいしさでドイツでは定番のファーストフードです。なお、ソーセージの付け合わせはマッシュポテトとザウアークラウト(キャベツの漬けもの)でした。
カレーソーセージとビール
また、会場内は屋台だけではなく、ドイツの名産品を売る露店や展示、ライブ演奏を楽しめるステージなどがあり、盛り上がっておりました。
会場の様子

さて、こんな感じで異文化に触れる機会ができると気になるのがその国のゴルフ事情。フォルクスワーゲンの車名にも「Golf」があるので盛んに行われているのかと思ったのですが、ドイツではゴルフはサッカーほどの人気はないようです。私は以前ドイツに住んでいたことがあるのですが、当時活躍していたドイツ人プロゴルファーといえばベルンハルト・ランガーくらいでした。
ドイツの風土の特徴として、緯度が高いために夏は日照時間が長く冬は短いというものがあります。夏は夜10時くらいまで明るいので、日没まで営業されているゴルフ場では平日のアフター5にゴルフを楽しむことも可能です(逆に冬はプレイ可能時間は大幅に短くなります)。
ゴルフ場の数も最近は増えており、日本人が多く住むデュッセルドルフ近郊には日本のゴルフ場(廣済堂インターナショナルGC)もあります。全体的にキャディーが付くことは少なくセルフプレイが基本なのでグリーンオンが活躍できそうな環境ですが、現在のところ適応コースはございません。ゴルフ発祥の地イギリスをはじめとしてヨーロッパのコースデータについても数々のご要望を頂いております。ご要望にお応えできるように取り組んで参りますので今後ともご期待ください。

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