こんにちは。
寒い日々が続く中、少しずつ暖かくなってきておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
ゴルフを元に考案されたスポーツにはパターゴルフ、ミニゴルフ、ガーデンゴルフ、グラウンドゴルフなどがありますが、今回はその中から「バーンゴルフ」をご紹介します。
バーンゴルフはミニゴルフから派生したスポーツで、ヨーロッパを中心に盛んに行われています。ミニゴルフが平坦な障害物のないコースで行われるのに対して、バーンゴルフは障害物や山、谷のあるコースで行われるのが特徴です。各ホールはすべてホールインワンができるように設計されているためパー数は存在せず、カップインまでの打数の少なさを競います。ただし、6打でカップインできない場合はギブアップとなり、そのホールのスコアを7打として次のホールに進みます。
さて、バーンゴルフをプレイしようとやってきたのは…
ここ、横浜ワールドポーターズ。その屋上に「横浜バーンゴルフ場」があります。
各ホールはスタートラインからカップまでの距離がおよそ6ヤードで、障害物やスロープが設置された一癖も二癖もあるホールが揃っています。各ホールの縁はフェンスになっており、これにボールを反射させてカップインを狙うというビリヤード的な要素も楽しめます。
また、中には、ボールをジャンプ台から飛ばしてその先にあるネットに入れたり、山の頂上のカップにボールを入れたりするようなユニークなホールもあります。
今回はザ・ゴルフウォッチを身に着けてプレイしてみました。コースデータがないため距離表示や自動ホール切り替えはできなかったのですが、手動でホールを切り替えつつショット履歴を記録してみました。画像の右下に見える建物の影響で、ポイントにばらつきが出てしまっています。
私はこれまでにもバーンゴルフをプレイしたことはあるのですが、このコースは今回が初プレイでした。その結果は、スコアは55打でホールインワンが3ホール、ギブアップが1ホールというものでした。ゴルフ場のサイトで公開されているベストスコアランキングではスコア42打以下の方が紹介されていますが、私ももう少しでランクインできるかもしれません。そのためには、ギブアップと5打以上のホールを減らすことが必要と思っています。ちなみにコースレコードは19打だそうです。
横浜バーンゴルフ場は18ホールを1時間足らずでラウンドすることができ、クラブ（パター）とボールを無料で借りられますので、非常に手軽に楽しむことができます。また、世界連盟公認コース18ホール以外にファミリーコース9ホールが併設されておりますので、お子様連れでも楽しめます。
一度お出かけになってみてはいかがでしょうか。詳しくは以下のサイトをご参照ください。
日本ミニゴルフスポーツ協会 横浜バーンゴルフ場
URL http://www.geocities.jp/bahngolf/
