今日は、横浜市南区六ッ川にある「横浜市こども植物園」をご紹介します。
この植物園は、コムギの研究で著名な植物遺伝学者の木原均博士の研究所跡地に、
1979年(昭和54年)6月23日、国際児童年を記念して開園した広さ約3ヘクタール
の植物園です。
将来を担う子どもたちに、植物と接して自然に親しみながら植物の知識を深めて、
緑を守り・育てる思いやりのある心を培ってもらうとともに、横浜市民の皆様に
対する緑化の普及教育活動をされています。
園内は、竹園、くだもの園、生垣園、花木園、薬草園などが整備され、中には
ニュートンのリンゴの木、メンデルのブドウをはじめ珍しい品種が数多く集め
られています。 また、園内28ヶ所に植物に関するクイズパネルが設置され、
楽しみながら植物について学ぶことができます。
それでは、見学した順に紹介します。
1)水生植物
これらの植物は、田んぼや沼地、川や湖など水分の多い場所に生えていますが、都市開発が進み水辺は埋め立てられ、川や湖が汚れて激減しています。
ここでは、かつて横浜市のどこにでも見られた水生植物を中心に、鉢に入れて栽培されています。
セリ、ハス
2)展示研修館
<柿展>
・開催日:10月 6日(火)~10月30日(金):まだ間に合います。
カキについて解説したパネル展示や園内で収穫されたカキの実を実物展示されています。
柿の種類とその利用方法、干し柿の作り方などが丁寧に説明されています。
3)温室
ここ2つの温室で、冬の寒さ・雨の多い日本の気候とは異なる、熱帯・亜熱帯の植物と乾燥地に
生えるサボテンなどの多肉植物を集めてあり観察ができます。
4)竹園
竹は、四角の枠、ササは丸い枠、バンブーは枠なしと分けて植樹されています。
また、エジソンが電球を作った時に使った京都のマダケや横浜の名前がつけられたササのヨコ
ハマダケなどを植えられています。
5)シダ園
シダ類は、花の咲かない維管束植物で、胞子や体が分かれて殖えます。世界に約1万種、日本には640種があります。
ここでは、シダの根・茎・葉の区別、胞子のうの形やつきかた、はえている様子を観察できます。
6)くだもの園
樹形・花・実のなっている様子を見られるよう、カキ、ブドウ、カンキツ類、ウメなど、日本で多く生産されているくだものを栽培されています。
特にカキは、甘柿では最も古い品種で神奈川県産の「禅寺丸」をはじめ約100種を集め、全国一のカキコレクションとなっています。
7)生垣園
生垣は、家や庭の囲いや仕切りとして樹木を利用している垣根のことで、防風や防火、目隠しの役割もします。
生垣に適する樹木には刈り込みができ、芽吹きの良い種類が好まれます。
8)薬草園
薬草のほか、人類がより良い生活をするために発見し・利用していた植物を集められています。
繊維(イグサ)や染料(アイ)になる植物、薬になる植物(漢方薬、民間薬)アサガオ・ボタンがあります。
今回、ご紹介できなかった植物もまだまだあります。お近くに行かれる際には、是非、お立ち寄りいただければ幸いです。
さて、当社ではスマートフォンを用いた、グリーンオンアプリを用意しています。
グリーンオン ザ・ゴルフウォッチで取得したプレイデータをブルートゥース(BLE)通信により、スマートフォンやタブレットに送ってプレイデータの閲覧や管理、スマートフォンやタブレットからピン位置データ転送、ゴルフウォッチのシステム設定変更、コースデータやファームウェアなどの更新ができます。
また、本アプリだけでも全国のゴルフ場情報の閲覧や、スコア入力・管理、コンペ/オリンピックポイント計算ができます。
【機能】
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(ザ・ゴルフウォッチA1、ザ・ゴルフウォッチA1-IIおよびザ・ゴルフウォッチスマートのみ)
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(ザ・ゴルフウォッチスポルトプラスおよびザ・ゴルフウォッチスマートではご利用いただけません。)
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【対応機種】、【動作環境】は、専用ページをご確認ください。