先日、ワインの試飲会に行ってきました。
こちらの会社の試飲会は、例年だと大規模で、結婚式場のような巨大な会場に、何十もの生産者さんが海外からやってきて、何百人もが会場の中を歩き回って試飲するスタイルなので、コロナ禍の今は心配だったのですが、コロナ対策もしっかり行った小規模でやりますというので、行ってみました。
今回は、巨大宴会場ではなく、六本木ヒルズにある小さなカフェスペースでした。ちょっと早く着いてしまったので、ヒルズ内を散策・・・
時間になったので会場へ・・・
入り口で迎えてくれたヴァイオリニストの人も、しっかりマスクを着用していました。
そして、試飲会の方はというと、居並ぶ生産者さんのテーブルを回って試飲して回る形式とは正反対に、我々がテーブルについて、ワインを運んできてくれる形式でした!
各テーブルには、大きなシールドが置かれています!
そして、生産者さんはというと、プロジェクターの向こうでフランス現地から、いろんな説明をしてくれました。(もちろん、ワインの会社の人が通訳してくれました :)
そして、いろいろなワインを飲ませてもらいましたが、最後に出てきたのがこれ!
甘いお酒は、あまり飲まないので、いつもの形式だったら、こちらのワインを出しているブースは素通りしていたかもしれませんが、逆形式だったので、貴腐ワインも飲むチャンスに恵まれました。
いつもの、選ぶのに困るほどの数の生産者さんから、好みに合いそうなところを選んで回る楽しみと違い、飲むペースも違い、「前のほうが良かったなぁ・・・」というところも多いですが、試飲会に限らず、いろんなところで、いろんなものが、柔軟に「コロナ対応」されていくのには感心します。