すっかり秋になりましたね。いかがお過ごしでしょうか。
私は芸術の秋を堪能すべく先日「芸協らくごまつり」に行ってきました。
場所は西新宿にある「芸能花伝舎」で、ここは以前、小学校だった場所です。
芸協(げいきょう)とは、落語芸術協会の略です。
らくごまつりは、落語家さんたちが総出でおもてなしをしてくれる無料のイベントです。
簡単に言えば、落語ファンに向けた「ファン感謝デー」のようなものです。
らくごまつりというだけあって、落語ファンを喜ばせてくれる催し物ばかりでした。会場内の至る所に落語家さんがいて、ほとんどがスタッフとして働いていらっしゃいました。
落語家さんのサインを集めて景品をもらうサインラリーがあったり、「めくり」でおなじみの寄席文字を書いてくれるブースがあったり、落語家さんプロデュースの屋台があったり。その他、教室や体育館を使って、様々なイベントが並行して開催されていました。
私はたくさんの中から、桂米助さん司会の「すべらないかもしれない話」を見ました。
人気番組「すべらない話」と同じ内容です。
司会者がサイコロを振り、出た目の人が、面白いエピソードを話すという企画です。桂伸治さん、桂小南さん、立川談幸さん、東京丸さん、春風亭昇々さんなど豪華メンバーでした。
落語家なのに、タイトルで「すべらない」と言い切らず、“かもしれない”と保険をかけて、ずるいなぁ~と思いながら見始めましたが、一切すべることなく、最初から最後まで、とても面白くて笑いが止まりませんでした。
そういえば、桂米助‥ってあぁ!あの「隣の晩ごはん」でおなじみのヨネスケさんだ!と初めて気が付きました。タレントさんではなく落語家さんだったのですね。私は落語ファン歴が短いので、このような発見が時々あります。
終わって外に出ると、笑点の司会でおなじみの春風亭昇太さんが取材を受けていました。
無料とは思えない充実した内容で、落語ファンにとっては、とてもありがたいイベントでした。
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