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ジャパンパラ水泳大会を観戦

9月5-6日に東京辰巳で開催された2015ジャパンパラ水泳競技大会を観てきました。
初めて、障がい者水泳大会を観戦しましたが、泳ぐ方も応援する方も、他の水泳大会と同じように、自然に競技に熱中している姿に感動しました。

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実は、弊社のボイスコーチをご活用頂いているブラインドランナーをご支援されている方のご紹介で、日本身体障がい者水泳連盟会長の河合様のお話しをお伺いする機会を頂いたのが観戦の切掛けでした。ボイスコーチがブラインドランナーの方達にお役に立っているように、水泳でもお役に立てる可能性を知るためです。
実際に障がい者の方が泳ぐ様子を拝見し、幾つかのヒントは得られました。
下の写真はブラインドスイマーのターンのタイミングを知らせるタッピングの様子です。

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グリーンオンが、ボイスコーチでブラインドランナーの方々のお役に立てたことを社員一同嬉しく感じています。是非、水泳でもお役に立てるようになりたいと思います。

末永

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今回は新製品のつぶやきです

グリーンオンのザ・ゴルフウォッチ シリーズは、その便利さを多くのゴルファーにご評価いただき、お陰様でユーザ数はもうすぐ10万を達成できそうです。
今後もゴルファーの皆様のご要望に応えて、もっと多くの方に使って頂きたいと思います。

しかし、ゴルファーの皆様の、機能/デザイン/コストへの関心は様々で、色々なご要望を頂きます。
もうお気づきかと思いますが、グリーンオンでは、ゴルファーのこの様々なご要望にお応えできるように、ザ・ゴルフウォッチ シリーズのラインナップの充実を計り、選択肢を広げています。

今回、また新しい仲間が増えます。これまでは、ルール適合に拘り、ルール非適合の機能を持った機種はありませんでした。
しかし、セルフプレイの機会が増える中、より便利な機能を重視した機種も選択肢に加えました。
その機能は、スタンスチェック機能です。
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アマゴルファーの半分以上は、様々な原因で目標の右を向いてスタンスする傾向があると言われています。
この新しいザ・ゴルフウォッチは、設定した目標に対して胸のラインのズレを表示し、正しいスタンス方向に修正できます。目標方向の設定に当たっても、グリーンの方向と距離が表示されるので、戦略的な目標方向の設定が可能です。

請うご期待!!

末永

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世界で初めての音声ゴルフナビは?

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音声ゴルフナビは簡単便利と多くのゴルファーが利用していますね。では、世界で初めて売り出された音声ゴルフナビは何かご存知ですか? 実は、2008年10月に発売を開始した初代グリーンオンなのです。初代グリーンオンは日本初の本格的GPSゴルフナビ(GPSキャディー)として大変な人気商品になりました。しかし、音声ナビ機能に関しては、ゴルフ場で迷惑になると、使われない方が多かったようです。音声ナビ機能はグリーンオン・ミニにも引き継がれ、音声は有村プロが担当するようになりました。
その後、他社からも色々な音声ナビ機種が発売されるようになり、多くの方に使われているのは隔世の感があります。

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グリーンオンは、ランニング分野にもGPSナビ機器を導入するに当たって、これまでにない製品に拘りました。それが、グリーンオン GPSボイスコーチです。一所懸命走っていると、安全の点からも、時計画面を見る余裕はありません。その点、音声で、適時にラップタイムやペースを自動的に知らせてくれるのは大変便利で走りに集中できます。

最近、ボイスコーチに予想もしていなかった展開が起きています。実は、ブラインドランナーの間でボイスコーチが評判になり、多くのブラインドランナーの方にご活用頂いています。パラリンピックのメダリストの方にもご愛用いただいているとお聞きして、正直、驚き、喜んでいます。元々ブラインドランナーの方を想定して開発していないため、ブラインドランナーの方から色々な改善提案を頂いています。是非、対応したいと考えています。

ブラインドランナーの世界を少し知る機会を頂きましたが、ランニングを楽しむし姿に感銘し、ハンディキャップを補うためのITスキルの高さに驚き、ブラインドランナーをボランティアで支える多くの伴走者の存在に日本の社会は素晴らしいと素直に誇らしく感じています。

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※この画像はアキレスインターナショナルからお借りしました

末永

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ワカサギ釣り

ワカサギ釣り

山中湖で初めてワカサギ釣りを体験しました。山中湖の釣り場に浮かんだ屋形舟の中で釣る観光用のワカサギ釣りです。初めに簡単な釣り方の講習を受けます。

先ず、オモリが水深約10mの底に着くまで糸を出し、少し糸を巻き戻します。準備が完了し、いよいよワカサギ釣りの開始です。

数回手首のスナップを効かせて水中のエサを動かし、誘いを掛けます。竿先を注視し当たりを確認したら素早く竿を上げるのです。初めてなので、当たりと波による振動が中々区別できません。

1時間ほどの体験でしたが、グループの中で一番多く釣ったのは、何と、エサも付けられない、魚も触れられない、全く釣りの経験がない女房でした。

「これは偶然ではない」

と言うことで、何か理由があるはずです。彼女の釣り方を見ていると、やたらに誘いのアクションばかりです。そして、釣り上がるワカサギを見ると、針がワカサギの腹や尻尾にかかっています。

エサの周りに多くのワカサギが集まっているのですから、闇雲に針が動けば、ワカサギにひっかかる確率が期待できます。当たりを見極め、ワカサギの口に引っ掛ける正統派の釣りよりも、結果的に、多くの釣果に繋がったようです。

釣りの目的は、当たりを見極め的確に釣りあげることか、多く釣りあげることか、と女房のワカサギの釣果を見て、ビジネスにつなげて考える自分が、情けない。釣ったワカサギは天ぷらにして食べましたが、ほろ苦い味でした。

ほろ苦い美味しさを味わった初めてのワカサギ釣りでした。

ワカサギ釣り

ワカサギ釣り

末永

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ボイスコーチのメトロノーム機能の使い方とは?

人気のザ・ゴルフウォッチ マーク2に新機能を追加しました

『GREENON』のロゴが、ランニング用のGPSボイスコーチの発売を機に一新しましたが、最近ボイスコーチに関して質問を受けます。

「走りながら時計を見なくてもラップやペースが分かるのは大変便利だけれど、メトロノームの設定が分からない」

「リズムが合わずかえって走りづらいこともある」

等の質問です。メトロノーム機能は、1分間の歩数、即ち走るピッチを設定しますが、問題は何歩に設定すべきか? です。 下図を見て下さい。

身長170cmの人の一般的な歩幅(ストライド)は、120cm(身長の70%)です。この人が、フルマラソンを4時間で走るペース(サブ4)を体験したいなら、ピッチは150です。このピッチをどれだけ維持できるかが問題ですが、その目標に必要な速さをこの機能で体験できます。一流選手は、女子でも、ストライドは身長の90%以上、ピッチは200近い速さで走り続けるのは驚きです。

人気のザ・ゴルフウォッチ マーク2に新機能を追加しました
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メトロノーム機能で目標のピッチは維持できても、ストライドが狭くなってしまっては、目標のペースは達成できません。そんな時も、250mごとにペース(1kmを走るのにかかる時間)を音声で知らせてくれるので、実際のペースの変化も確認出来て修正できます。
漠然と走るのではなく、例え30分のジョギングでも、今日はサブ4のペースで頑張るのも面白いと思います。

メトロノーム機能は、ウォーキングで健康維持をされている方にも大変効果的です。ウォーキングこそ一定のペースを維持して歩くことで運動効果が増します。GPSボイスコーチならではの効果です。是非試して下さい。

末永

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